2009.05.27
2008.04.01
ガソリン税の暫定税率期限切れ
ガソリンに本来より高い税金をかけてきた期限が終了してしまったため、本来の税率に戻すことになって本日の元売り出荷から1リットルあたり25円安くなったということだ。
小売の現場ではこれまでの在庫を抱えているわけで、その分を売り切ってしまってから、4月1日以降の入荷分でない分の値段を下げると赤字になってしまうらしい。
しかし数ヵ月後には暫定税率を再設定して元の値段へ高くなる見込みが大きいので、その時に同様に値段をすぐに上げれば赤字分はすぐに補填されるような気もするが・・・。(つまり税率の低い仕入れ価格の安いガソリンを大量在庫しておけば含み益となるのでは?)
また、別の観点からだが、棚卸して帳簿上で高い値段の分を見かけ上は出荷していないようにすれば変わらないような気もする。
まあ、そういうテクニック的なことは経営側ではないので置いておくとして、消費者の立場となれば当然安い値段で買いたいわけだ。これまで2週間ほどニュースをチェックしてなるべく給油を控えてきた。そして期限切れの今日にガソリンタンクがスカスカになるように上手く走行を調整してきた。とりあえず国道126号線沿いのガソリンスタンドをチェックしてきた。同じ国道沿いだったら値段は横並びかと思いきや、各店でバラバラの対応で驚いた。
はっきりと1リットルあたり126円の看板を出しているところ、看板をわざと外して値段を表示してないところ、相変わらず148円の値段をつけているところと3つに分類された。当然、客に入りも全然違っていた。安くしている店舗は給油待ちの車が並んでいて、そうでない店舗はガラガラだった。
それにしても今回のような大混乱を引き起こす政治の無策は本当にひどいと思う。期限までにきちんと議論して暫定税率を撤廃するなら撤廃して今後継続的にずっと安くするべきだし、撤廃せずに暫定ではなく高い税率に固定するならするではっきりそう打ち出して一時的に安くするようなことはしないべきだと思う。たった一ヶ月か二ヶ月だけ値段が極端に変わるというのはあらゆる方面に多大な影響を与えと混乱を引き起こしていると思う。
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2005.09.26
選挙とインターネット
政治家の人がウェブサイトやブログを運営している場合に選挙期間中には更新してはいけないという法律があるらしい。
みんな、おとなしく従って更新しないみたいだが、何でそうなのだろう?恐らくインターネットを利用できない老齢議員とできる議員とが「不公平にならないように」とかいう理屈なのだろうが、そもそも選挙の時こそ、自分の主義主張を訴えたり、活動内容を伝えるべきだと思う。
法律を変える立場にある人たちだったら、そういうおかしな法律こそ正すような動きをすればいいのにと思う。
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2004.03.11
確定申告
車の修理作業の待ち時間の間に、午前中に家で下書きした確定申告の書類の清書をした。
昨年までは住宅取得控除があったので、源泉徴収分で多少の「還付」があった。しかし今年はその分の控除がなくなったので逆に「納税」の必要がある。まあ、たいした金額ではないのであまり痛手はないけど。そこで、今までで初めて所得税の口座振替の用紙を作成して郵送で同封した。
所得税の支払いが発生した一方で、市町村税の固定資産税が「今まで計算方法を間違っていて多く徴収し過ぎた分を返還する」という連絡がきた。これも申請書を出さないと戻ってこないところが「なんだか」だけど、今回の確定申告と同時に作成して送付した。
そういうわけで差し引きで考えると今年も戻ってくる金額が発生した。
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