2017.02.02

BenQ DLPプロジェクター HT1070レポート(その1)

BenQアンバサダープログラムのモニターに参加して、実売価格11万円程度のフルハイビジョンのDLPプロジェクターのレビュー、試用レポートができることになった。

現在私は上面中央部分に三菱のLVP-HC3800を、天井吊り天地逆投射で使っているので、そちらを撤去して入れ替えても良いのだけど、今回のモニターは1ヵ月後に返却することになっているし、撤去すると画質の比較も難しくなるので、既存のプロジェクターはそのままにしておいて、モニター機は別に床面に置くことにしたこのHT1070は、スクリーンの下面、もしくは上面の中央に設置のどちらかで、左右方向からのオフセット投射はできない。

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床置きで簡単セッティング

7年落ちの2009年発売のHC3800に対して、2016年12月発売のバリバリの新製品のHT1070。性能も

1200ルーメン→2000ルーメン
1:3000→1:10000
330W→300W

と明らかに2倍、3倍、1割と明確に向上している。

そういうスペックを調べる前に、とりあえず見慣れたソフトを投射してみて、一発で「明るくて綺麗」と感じた。暗いライブ会場の、背景のお客さんの表情などが見やすくなった。

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ライブ画像の暗部も綺麗に見える

HC3800の場合、部屋の照明を完全に落として真っ暗にして鑑賞すれば満足できるけど、HT1070は多少部屋の照明がついていても、あまり気にならない印象だ。


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2015.04.13

プロジェクターのランプの交換時期が近づいてきた

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私の使っているフルHDプロジェクター三菱LVP-HC3800

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電源投入直後の起動ロゴ

この表示の後に画面が写ったところで「そろそろ交換用ランプを準備するように」という趣旨のメッセージが点滅して短時間出るようになった。本体のインジケーターも常時点滅するようになった。

どのくらい使ったかメニュー画面から情報を表示させてみた。

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3786時間ということで4000時間がランプの想定寿命ということみたい。一日4時間視聴したとすると1000日。2-3年ごとに交換だ。

交換用ランプの品番はVLT-HC3800LPなので、amazonや楽天、ヤフーショッピングなどで軽く調べてみて驚いた。純正と同じと謳っている電球を社外品のハウジングに組み込んだ「互換品」が純正品と、あまり変らない値段で売られている。

純正品が23000円くらい

互換品が20000円くらい

この程度の値段の違いなら、安心感をとって純正品を選択した方が無難だと思う。

さらにアメリカのamazonもチェックしてみたら、互換品が6000円だった。でも、レビューを見ると止めておいた方が無難な印象。

念のため、メーカーサイトで確認すると、

本体LVP-HC3800の生産終了が2010年7月

交換用ランプVLT-HC3800LPの保有期限が2019年11月

今回、交換用ランプを購入しても、次回の交換のタイミングを気をつけないと、時期的に純正品が入手できなくなる可能性もでてきた。

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2015.03.20

『24 Live Another day』のBlu-Rayが届いた

2週間前にUSアマゾンで注文したものが今日届いた。

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何故かBELGIEベルギーからの郵便

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ヨーロッパ盤なので字幕は英語、スペイン語、フランス語のみ

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ディスクは3枚組

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新しくゲットしたブルーレィディスクプレイヤーとAVアンプで楽しむ

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2014.09.18

プロジェクタースクリーンへの反射防止の塗装

部屋の照明を落としてプロジェクターで大画面を楽しんでいる時に、台所の蛍光灯の明かりが反射してスクリーンに写り込むのを少なくするために、これまで白かった部分を黒く塗装した。

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台所の照明が点灯してイラっとするのが、だいぶ解消された。

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2014.08.15

フライト(ディンゼル=ワシントン主演の映画)

ここのところ航空機の墜落事故、行方不明などが立て続けに起きている。先日は日航機123便の墜落事故の特集番組をがフジテレビで放映されていた。

そんな中、最近WOWOWで放送されていた観た『フライト』という映画を観た。

整備不良で飛行中に壊れた飛行機を天才パイロットの凄腕で奇跡的に不時着させるところから物語はスタートする。しかしこれは単なる飛行機事故のパニック物の映画ではなく、実はドラッグやアルコール中毒症の方がテーマになっている。事故後の調査委員会の聞き取りの前夜のホテルで、冷蔵庫からお酒のミニボトルを取り出して、悩んだ上で戻して、観客がホッとさせるところの演技がとても上手だった。そしてホッとさせた後に、最終的に戻したミニボトルを衝動的に手に取ってしまうところの描写に驚かされた。こういう状況でもお酒を飲んでしまうのがアル中なのだと、理解できる。

そして公聴会の時に、(ゴミ箱の酒の空ボトルは)事故で亡くなった乗務員がお酒を飲んでいたと思うと証言すれば無罪放免になったのに、正直に自分が飲んだと白状してしまったところに驚いた。その結果、刑務所で過ごすことになって、アルコール中毒から脱却できるわけだが・・・。


メイキング


背面飛行シーン


予告編

普通は録画して一度観た映画はすぐに消去してしまうけれども、この映画は繰り返し何回か観たいと思った。

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2014.06.20

猫専用扉を作った

家の猫は家から出たくなったら体重かけて履きだし窓を開いて、開けっ放しで出て行ってた。

開けっ放しにしておくと、夏には蚊などの虫が入ってくるし、冬は寒いので気がついたら窓を閉める。そうすると、帰ってきても外からは体重かけられないので入ってこられずに、苦戦していた。

そこでありあわせの材料で猫が両方向に自由に出入りできて、なおかつ出入りの後に閉まるような扉を作ってみた。最初はビビっていたけど、すぐに慣れて勝手に出入りするようになった。

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2009.07.22

皆既日食の生中継

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テレビで皆既日蝕の生中継をしていたが、高感度高倍率カメラのこの写真のような画像ばかりで、つまらなかった。現場の暗さ、雰囲気などをもっと放送して欲しかった。

また屋久島などでは現場の雰囲気を放送していたが、高感度カメラの画像で「暗さ」があまり際立たない。

やっぱりテレビではその場の雰囲気は判らないと思った。


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2008.11.23

アンテナ立て替え工事完了(地デジが入った!)

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先日電気屋さんに来てもらって、電波強度を測定してもらったら「ちょっと厳しい」という診断結果で工事なしで帰られてしまった。写真のように電波が来る方向が杉林に阻まれているかなり厳しい環境だから無理もない。

その時に測定に使ったのは20素子の高性能タイプのUHFアンテナだったので、今回はそれを上回る、市販されている最も高性能な30素子の超高性能なものを購入して試してみた。これでダメなら諦めもつくというものだ。VHFやFMのアンテナも新築してから10年を経過してかなり老朽化しているのでこの機会に同時に新品と入れ替えて交換することにした。

VHFやFMのアンテナは素子数も前と変わらないので新品交換しても劇的に受信品質が上がったということはないが、これまで閾値にかすりもしなかった地デジのUHF受信レベルが、20素子から30素子に変えたことで「劇的」に変わった。きちんと東京タワーへ向きを調整しないで、大体の向きにしただけで、いきなり安定レベルまで入力信号が触れている。レベルメーターを確認しながら微調整したら、さらに受信レベルが向上して良好な品質で視聴できるようになった。

東京タワーから60キロメートル離れた我が家でも地デジが受信できて、ゲットしたブルーレイレコーダーも本領発揮だ。

今回私が利用した30素子の超高性能UHFアンテナ


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2008.11.19

ブルーレイディスクプレイヤーが届いた

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PetaMapのキャンペーンでBestスポット賞に選考されての賞品がブルーレイディスクプレイヤーBDZ-X100だった。本日宅配便で届いたので、とりあえず初期設定して動作確認した。

まだブルーレイのソフトもディスクも買っていないので本来の画質での録画再生はできないが、とりえずBSデジタルのハイビジョン放送をテレビに表示させて動作確認をとった。

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2008.11.18

我が家は地デジが入らない

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ブルーレイディスクレコーダーBDZ-X100が当たったので、この機会に地デジを見られるかと思って、地元の電気屋さんに依頼して電波状況の確認、測定をしてもらった。

我が家から東京タワーの方向へは杉の林があって直接電波を受けられない状況だ。見通しが良い場所であれば、自分でホームセンターでUHFアンテナを買ってきて取りつけてしまうのだが、入るかどうかかなり微妙な状況なので事前にきちんと測定器でチェックしてもらった方が良いと判断した。

その結果、屋根の上の既存のアンテナ設置場所では全然ダメ。敷地の一番外側の端に、電柱と同じような15メートルのコンクリートの柱を立てて、さらにその上にマストを固定して18メートルくらいまで伸ばせばギリギリ入るという状況だが、それだと工事費が40万円くらいかかってしまうということで現実的ではない。

新東京タワーが稼動して送信アンテナの高さが現在の東京タワーの300メートルから500メートルまで200メートル高くなってくれれば、また状況は違ってくるかもしれないけど、現時点ではちょっと地デジを受信するのは厳しいことが判った。

光ファイバー(Bフレッツ)のサービスエリアであればフレッツテレビでUHFアンテナを立てなくても地デジが観られるが、我が家はそのサービスエリアにもなっていないので、まだ数年間は地デジとは縁のない環境だ。

アナログ停波、新東京タワー、Bフレッツのどれが一番先に訪れるだろうか?

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