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2015.02.11

ハイレゾ音源のダウンロード購入

「好きなアーティストのアルバムをじっくり聴きたい」という場合に、昔はLPレコードだった。ジャケットの大きさ、そして歌詞の書かれた紙の質感など、音楽そのものだけでなく手に持った迫力があった。

やがて時代はデジタル化されてCDが一般的になった。小さくて軽くて持ち運びしやすいメリットはあるけど、かつての質感は失われた。

CDの音質は16bit/44.1KHzのデジタル音源だけど、最近はもっと高音質のハイレゾで24bit/96KHzというスタジオレコーディングのクオリティが入手できるようになった。より良い音質で聴きたいというのはオーディオマニアとしての宿命だ。それについていくための再生環境を、整える必要があるが、その前に音源そのものをゲットする必要がある。

今回はインターネットでダウンロードするわけで、CDより質感も味気もないゼロの状態だ。

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ダウンロード中の画面(一度に最大6ファイルまでしかダウンロードできない)

CDの何倍もデータ容量があるのでダウンロードするのにも数十分と非常に時間がかかるし、アルバムの全曲をチマチマと数曲ずつダウンロードするのも面倒だ。時間がかかるので、その間に他のことをやっている間に誤ってブラウザーを閉じてしまったら、またその画面に戻ってやり直しと、けっこうイラつく作業だ。

そしてダウンロードしたデータはFLACファイルという圧縮ファイルなので、そのままでは普通のPCや機材では再生できない。WAVファイルに展開(変換)する必要がある。その上で、ミュージックプレイヤーやパソコンなどで再生するわけだ。

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Helium Audio ConverterでFLACからWAVに変換中

ファイル変換した後に、ファイル名が曲名にならない!手動でリネームしてやるのも面倒だ。

ダウンロード、解凍など昔から、それなりにやってきたのでやっている内容を今どういう段階で何をやっていると認識しているけど、そういう知識や経験がない人にとっては非常に敷居の高い「購入作業」だろう。そういう人はハイレゾ音源のダウンロードではなく、普通のパッケージCDを購入するのだろうけど・・・。

本日、工藤静香のアルバム『My Treasure Best -中島みゆき×後藤次利コレクション-』が配信開始となったので、中島みゆきファンの私としては聴かざるを得ない。こういう強い動機がないと、やれないなぁ。

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リニアPCMレコーダーR-05で再生すると[96K]のアイコンが表示される

音質はSACDで聴いた時のようにクリアな印象で聴きやすく、疲れない。

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コメント

ハイレゾ音源のダウンロードがそんなにめんどうだとは知りませんでした。
SACDは少々持っていますが、通常のCDより音が自然で、キンキンした感じがなく好印象です。
なぜ普及しなかったのか不思議です。
富裕層向けのクリスタルディスクより、きちんとマスタリングされたSACDの方が、音質が良いかも知れないと思うのですが。
中島みゆきの初期・中期アルバムのSACD化が希望ですが、ないでしょうね。
ヤマハもクリスタルディスクの方向へ行っちゃったのが不満です。1枚も買えません。
SACDプレーヤーなんか、クリスタルディスク1枚分の値段でお釣りがくるくらいなんですが。

投稿: mn | 2015.02.14 11:31

mnさま:

今回、初体験ですが、本当に面倒でしたねぇ。アルバム一枚だから、まだ我慢できましたが、複数のアルバムをまとめてというのは、かなり無理があるような印象です。

私も初期のアルバムをクリスタルディスクよりSACDで出して欲しいと思います。このことはコンサートに行く度にアンケートに書いていますが、いまだに実現しませんねぇ。

高品質のCDでも、フォーマットはしょせんCDクオリティですからねぇ・・・。それだったら、普通にCDを買って、パソコンでリッピングしてWAVファイルで聴いた方がマシだと思います。

投稿: かわはら | 2015.02.14 14:40

はじめまして。
私も先日 中島美嘉の楽曲をはハイレゾでダウンロード購入しましたが、Flacであるがゆえに普段使用しているWMPでもiTunesでも再生できず、わざわざMedia Goをインストールしたのですが、このMedia Go、CD-Rの作成もできません。不便なのでHelium Audio Converterを使用してWAVに変換しました。オーディオマニアを自称する私でも正直めんどくさい。MP3やAACはカンベンなので これなら普通のCDをアマゾンで購入したほうがマシかな なんて思いました。こんなんでは直ぐ廃れそうですね。音楽業界を盛り上げるカンフル剤になってくれるかもしれないのに残念ですね。
こんなことなら多少ファイルサイズ大きくなってもいいから初めから96kHz 24bitのWAVデータで提供してほしいです。どうせファイルサイズは非圧縮の70%程度までしか縮まらないのですから。もっと欲を言えば SACDやDVD-Aで発売してくれるのが理想ですが。

クラシックやJAZZだけではなくて、j-POPなどのポピュラー音楽をこだわりオーディオで高音質で聞きたいリスナーもいることをレコード会社にはぜひ認識していただきたいですね。

その点 ブルーレイソフトはセリーヌディオンやマライアキャリー、邦楽なら倉木麻衣のコンサートものが24bit録音だったので即購入しました。

尚Helium Audio Converterですが、私が96kHz 24bitのFlacファイルをWAVに変換したら なぜか返還後の量子化ビット数が16bitになってしまっていました。

投稿: haruki | 2015.06.17 00:23

harukiさま

コメントありがとうございます。

本当に同感です。ユーザーの使い勝手を考えない商品は、あまり普及しないでしょうねぇ。

多分、携帯オーディオプレイヤーでの再生(とうか楽曲表示できる)機能を優先した結果なのだと思います。

投稿: かわはら | 2015.06.17 03:52

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