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2014.12.09

中島みゆき 夜会Vol.18 『橋の下のアルカディア』を観てきた

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年末の風物詩になっている中島みゆきの夜会。初期の頃は渋谷のシアターコクーンが会場だったが、最近では赤坂のACTシアターで行われている。どちらも、巨大ホールではないので比較的客席と舞台が近く、ただのコンサートではなく、ミュージカル、演劇の要素が強い公演内容に合っている場所だ。

シアターコクーンは温かいゆったりした音質の会場という印象が残っているが、ACTシアターはクリアかつタイトな音質だ。PA技術や機材の進歩もあって、効果音などはサラウンドで客席側面や後部のスピーカーからも再生して包み込むような効果を狙っていたようだ。12月8日には10台近いカメラが入って撮影していた。いずれブルーレィなどをリリースするのだろうか?

夜会の特徴だけど、歌詞で内容を伝えることになるので、歌詞が聴き取り難いというのは致命的だ。今回特に感じたことだけど、中島みゆき以外のキャストの歌詞は比較的聴き取りやすかったけど、肝心の中島みゆきの歌だけが聴き取り難かった。特に前半部分の、背景や内容の説明として重要な部分でそれが目立った。年齢のためか以前の黄金期のようにしっかり安定して声が出ていないこと、ムラが目立った。マイクと口との距離を取り過ぎている状況が多く、その時に特に聞き取りにくくなる。その状況だとPA(音響)面で、音量、音質、波形制御などでカバーするにしても限界がある。

そんなわけで一生懸命に観ていても「?」と思う部分がけっこうあった。猫の名前もそう。よく判らないし、物語の流れ以外の余計なところに神経を遣うことになる。変な名前にしないで素直に猫の名前と一発で判るようにした方が良いし、もし何かのモチーフでその変な名前を使う必然性があるならば、きちんと説明すべきだと思う。そもそも説明しないと理解できないという題材自体がNGだと思うが・・・。

内容については、難解で、一回パッと見てもすぐに理解できないし、解釈するにも苦しい部分が多い。これは今回の夜会だけでなく、最近の夜会に共通して言えることだ。再演といって、同じタイトルで改善バージョンをやる年がけっこうあったけど、それも「理解しにくい」「表現し切れなかった」ということの表れだろう。個人的には、一回観れば意味がはっきり解る方がうれしい。

閉鎖された橋の下の商店街に残る、占い師とバーのママが、かつてその橋を作る時の人柱になった女性と、飼い猫の生まれ変わり、輪廻転生ということは、過去の夜会にもよくある設定で、ある意味ワンパターンなので、とても理解しやすかった。

その橋の下の商店街が川底に沈む直前に、飛行機に乗って逃げ出すというところも『24時着0時発』の水門や、『海嘯』: の津波と同じようなパターンだ。作る人が同じだから、同じようなパターンになってしまいがたちなのも仕方ないかもしれないけど、ちょっとなんだかなという感じがする。もう少し違うテーマや方向性、驚かせてくれるようなことを期待してしまうのは贅沢だろうか?最近の中島みゆきは、夜会だけでなくリリースするアルバムの楽曲も、前に出した別の曲とアレンジや雰囲気が酷似しているケースが多く、ちょっと興ざめだ。

話を今回の夜会の内容に戻すと、最後の飛行機で逃げるシーンの意味が判らない。(猫である)バーのママはゴミ入れの金属のケースの中に入れて飛行機で引っ張り上げるという計画で、(人柱の)占い師は一人乗りの操縦席に無理やりパイロットと一緒に座る?あるいは翼にしがみついて離陸するつもりだったのだろか?最終的に2人が金属ケースに入って、それを飛行機にハーネスで固定して引っ張りあげるということになったが、ヘリコプターならともかく、飛行機でそれは無理がありすぎる。滑走路を引っ張って無事に済むとは思えないし、仮に上空に引っ張りあげたとして、着陸の時はどうなのだろう?生きては戻れないだろう。(これも『海嘯』の津波を家の扉を閉めて防いだのと同じような無理を感じてしまって白けてしまった)ここらへんは設定や脚本を見直すべきだろう。

そのシーンで暗転して終了だけど、すぐに素直に拍手できない状況に陥る。その後のカーテンコールで、やっと拍手が出てくるという感じだった。

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コメント

私は11月末に行きましたが、川原さん以上にチンプンカンプンで、まったく無意味でした。
占い師とバーのママが過去の生まれ変わりという点だけしか理解できませんでした。
今回悪いのは、歌でセリフを言わせてることが多く、その歌の内容がよく聞き取れないことです。
最後の飛行機は特攻機を連想しましたが、それで二人が乗ったカゴを持ち上げるなど唖然としてる間に終演。
ばかばかしくて高い料金を払う価値がありません。
「元祖・今晩屋」と同様、わけがわからない「夜会」はもう見に行くことはありません。
こういう内容を即座に理解できる観客って一人もいないはずですが、絶賛する人って本当に予備知識なしでわかったのでしょうか?
普通の感覚の自分には駄作のひと言です。

投稿: mn | 2014.12.09 14:22

mnさま:

前もって、この公演に関する中島みゆきのインタビュー記事を熟読して、パンフレットを公演前に買って、一生懸命に予習するという努力をすれば、意味が解るのかもしれませんが、そこまで要求する公演というのは、ちょっとおかしいですよね。

予備知識がなくてもある程度は理解できる解りやすさというのも必要だと思います。

歌詞がセリフになっている点は私も同感です。本文に加筆しておきました。(他のところで同じことを書いたのでここに書き入れるのを忘れていました)

他のところでは、絶賛している意見が強いみたいで「わざと声に抑揚をつけているから」という擁護する意見で反論されましたけどね。

私も最後の飛行機は特攻機を連想しました。今思うと、特攻機だから、カゴに入った2人も生きて地上に降りる必要はなく、生命の存続について、どうでもいいのかもしれないですね。離陸中にカゴから振り落とされて死のうが、何とか持ち上がった後も、どうせ敵機に向かって自爆攻撃をしかけるのですからね。

投稿: かわはら | 2014.12.09 17:11

川原様
その「他のところ」とはどこのサイトか、よかったら教えていただけませんか。
私は「中島みゆき研究所」ぐらいしか知りませんので。

どう見ても、普通の人には理解不能の公演としか思えないのですが、「反論する人」って超能力の天才なのでしょうか。信じがたい話です。

投稿: mn | 2014.12.09 20:59

夜会のコンセプトは、作りたいシーンのために歌やストーリ?があるのだと、最近(ACT位から)、気がつきました。
だから、正確に解釈しようとするのは野暮です。
でも今回は、設定に無理があり過ぎですね。歌を他の人に託すなら、そろそろ脚本も専門家に任せた方が良い時期だと感じました。

投稿: hori | 2014.12.10 04:52

mnさま:

「他のところ」とはFB(フェイスブック)の中島みゆきグループです。

最初は中島みゆき研究所の掲示板に投稿しようかと思って書き込もうとしたのですが、エラーになってはじかれてしまって送信できないので、原因追及するのも面倒なので諦めました。

けっこう超能力者や天才、努力家のファンもいるようですねぇ。

投稿: かわはら | 2014.12.10 09:28

horiさま:

おっしゃるとおりかもしれませんねぇ。やりたいシーン、見せたいシーンが断片的にあって、それらを強引につなげているような作り方なのかもしれませんね。それだと話が繋がらないこと、合理性に欠けてしまう部分が出てくるのも当然かもしれません。

歌劇、オペラは演劇系の演出手腕も同時に求められるので、プロの演出家を入れないと無理がありますよね。自作自演みたいなノリで客観的になれないと思います。初期のコンセプトの「言葉の実験劇場」のままで長年進歩してないような気がします。

投稿: かわはら | 2014.12.10 09:37

私も事前に予習しましたが、最後は❓マークでした。
あの2万円のチケット代金はミュージシャンの拘束料と舞台装置の回収のためなのかなと最近は感じてしまいます。
ラストのindea gooseを聞くためだけに観に来たというだけだなと。それもみゆきさんの声があまり出ていなくて今ひとつでした。

出来れば過去の夜会作品を再演するとか、夜会工場をやってくれないかなと願っています。

来年はコンサートツアー、再来年は橋の下のアルカディアの再演なのかな?

投稿: ちゃんぷるー | 2014.12.10 19:47

ちゃんぷるーさま:

率直な感想をありがとうございます。

2万円のチケット代の意味はそんなところでしょうね。一流ミュージシャンを長期間に渡って拘束するわけですから、ギャラを考えたら、そうなってしまうのだと思います。豪華な舞台装置もお金がかかってそうですしねぇ。

みゆきさんの声が出ていないというのは私も強く感じました。出ている部分も一部ありましたが、安定しなくて痛々しい感じがしました。年齢を考えると無理はないことかもしれませんので、自分の能力に応じた内容を考えるべきだと思います。

今までのパターンだと、来年以降はそうなのかもしれないですが、個人的にはその流れの繰り返しは、止めて欲しいと思います。私は再演は絶対に観ないと決めています。

2万円ならば、数メートルの距離でみゆきさんを見られるディナーショーとかの方がうれしいなぁ。

投稿: かわはら | 2014.12.11 09:54

僕は一度観ただけですが、ラストシーン、歌を聞くことで理解できました。

男の祖先が国を捨て、恥を末代まで引きずって生きている。名乗りをあげることすら躊躇われる。それは特攻隊だった祖先(祖父)が逃げたからだということが歌から分かります。

昔、夫は妻を人身御供にして水害から逃れようとします。妻は自分を犠牲にして猫を守ります。

それらと同じことが現在の時間で繰り返されようとするのが最後のシーンです。再び水害が起こったときに、男は祖先と同じように零戦で逃げます。女を犠牲にした過去を乗り越えるかのように、女を連れて逃げようとします。昔助けられた猫だった女は、その反対に、自分の命を犠牲にして女を助けようとします。でも誰かを犠牲にして生き延びることの運命の糸を断ち切るがごとく、女ふたりと男は、三人で逃げようとしてます。

国を捨ててでも、命を守ることの方が大事だという、強烈なメッセージが、ラストシーンだと思います。強烈な反戦のメッセージです。

投稿: A | 2014.12.13 06:20

Aさま:

一度観ただけでラストの部分の歌詞を聴き取れましたか。さすがですね。歌詞が理解できれば、男の祖先が逃げ出した特攻隊ということで、話がつながるようですね。

残念ながら、私には無理でした。立ち退きを案内する警官(?)の祖先というところが繋がらず、意味不明でした。

きっと解説していただいた、その解釈が正解なのだと思いますが、劇場では全く解りませんでした。

投稿: かわはら | 2014.12.13 22:20

今頃コメントしても?ですが、私は映画でみることができました。北海道在住です。、
予備知識なくみましたが、9割理解しました。映画は音声もスタジオで別にいれたのか舞台の音声でないのが逆に、よかったのかきっちり聴こえました。(本当は残念)
私は舞台とか映画を観てすべて理解できなくてよいと思っている人間です。謎を残してあとで調べるのが好きです。
みゆきさんの声がでていないとか聞くと残念です。
みにいけるだけ、いいなあと。


投稿: 眠れない羊 | 2016.02.22 19:55

眠れない羊さま:

もちろん!コメント大歓迎です。ありがとうございます。

映画だと舞台と違う作り込みができるので、理解しやすくなっているのかもしれないですね。

作品をその場で理解できなくても、後で色々調べたり、じっくり時間をかけて消化するというのも、楽しみ方の一つですね。そういう楽しみ方ができるも素晴らしいと思います。

おっしゃる通り、観に行けるだけでも幸せですよね。そのことに感謝しないとですねぇ。

投稿: かわはら | 2016.02.22 21:50

今更のコメントで失礼します。昨日、ミュージカル俳優をやっている娘とワクワクしながら映画館に行きました。が、???となって出てきました。パンフレットも買っていないので、皆様の解釈や感想を知りたくてこちらにたどり着きました。ホッとしました。わからない、という方もいらして。
私は観劇はかなりこなしている方ですが、今回は少しきつかったんです。予備知識なしだったので、一所懸命解釈に努めながら観ていましたが、疲れました。
『象徴』は、舞台では常套手段ではありますが、あまりにもひどい。白い着物、紙飛行機、花束、緑の手紙、零戦。観客に努力を要する舞台は独りよがりだと思います。
アンダーグラウンドの世界に似せた地下の有様、輪廻転生、個と集団、表現したい思いは伝わりましたが、勿体無いと思ってしまいました。全体が表現したいことだらけでメリハリがなかったことも勿体なかったし。みゆきさんの思いを伝えて、脚本演出は任せた方がより深まっただろうと思います。
みゆきさんファンのための舞台なのかな?演者さんは皆さん魅力的なだけに残念でした。
長々と失礼いたしました。

投稿: はな | 2016.02.27 14:10

はなさま:

貴重な体験談をありがとうございます。

私も全く同感です。あの舞台を予備知識なしで、理解できたら超人だと思います。

ネット上だと絶賛するレビューが多いと思いますが、正直な感想を伝え合えるのは、うれしいです。

投稿: かわはら | 2016.02.27 15:23

今回、映画で見ました。
率直な感想は、字幕が出なかったのが非常に残念でした。
第一幕はほとんど歌詞を聞き取れませんでした。
演奏の音も大きすぎて、歌詞をますます聞こえにくくしていると思います。
(これはこの前行ったコンサート「一会」にも当てはまると思います。)

聴力検査では異常はないのですが、私は、日常会話でも人の話を度々聞き直してしまう事があります。
そんな私にとっては全神経を集中させても何を唄っているのかわからない所が多々ありました。
残念で仕方ありません。
内容はNHKのSONGSを事前に見ていたので理解できましたが・・・。
無理にミュージカル風にしなくても、重要なポイントはセリフにしても良いのでは?と思ってしまいます。

また、最近の夜会はみゆきさんの歌のパートが少なく感じます。
中村中さんも石田さんもすごくうまくて素晴らしい事は素晴らしいのですが、終わった時にみゆきさんの歌が少なく物足りなさを感じました。

演出では、確かに最後のゼロ戦は無理があると思いました。あれでは離陸も難しいし、ましてや着陸はできないでしょう。航空法違反で逮捕されてしまいます。
そもそも橋の下の出入り口を塞ぐ際に、役所の人間が強制執行にきて、退去させられてしまうのでは?。
ファンでない人が見たら絶対に???になる事が予想できます。

音楽評論家の田家秀樹さんが映画の公開前に絶賛していたので、期待しすぎてしまった面もありましたが、初期の夜会では既存の曲で構成されていたので、すんなりとストーリーに入っていけたと思います。
歌詞が分かっているので、舞台に集中できました。
2/2以降の新曲での夜会がどうにもこうにも自分にとっては、無念に感じてしまいます。

DVDならば字幕を出せるし歌詞カードも付いているので、歌詞を覚えるまでは字幕で見る事ができますが、今回は映画の楽しみが半減すると思い、まだ購入していませんでした。

やはりみゆきさんの歌は、詞に重点が置かれていると思います。
また、詩の内容も日常会話では使用しないものが使われたりするので、字幕も歌詞カードも無く、反響する大音量の演奏の中で、初めて聴く歌の歌詞をすべて聞き取るのは至難の業でした。

私の個人的な意見ですが、次回の夜会は昔のように既存の曲で構成してくれないかと、夜会の季節になる度に思ってしまいます。

投稿: ken | 2016.02.29 22:57

Kenさま:

ご感想ありがとうございます。

みゆきファンサイトだと絶賛するものばかりで、理解できない自分が変なのかなと思ってしまいますが、自分と同じように感じる人もいると知ってうれしいです。

みゆきさんの歌が少ないのは、年齢からくる体力低下のせいだと思っています。もう無理ができる年齢ではないと思います。自分の体力、能力の衰えを、他のキャストを入れることでカバーする作戦だと認識しています。夜会を無理やりやっている感がありますが、スタッフの生活のためという印象です。

日常生活であまり使わない言葉を入れる歌詞だから、伝えるためには何らかの工夫が必要というのもその通りだと思います。DVDのように字幕が必須ですよね。

昔の夜会のような構成というの良いですね。原点に立ち帰って欲しいですよね。ディナーショーみたいに緩くやるのもありだと思います。

個人的には、もう無理して新しい作品を作らなくても良いと思っています。過去に出したアルバムをきちんとリミックスしたり、リマスタリングして96kHz/24bitのハイレゾ音源でリリースして欲しいです。

投稿: かわはら | 2016.03.01 05:43

川原様

みゆきさんのディナーショーですか。
私には考えもつかない発想でした。

ひとつ気になる事が、この前のコンサート「一会」であったのですが、休憩の時や会場から出る時に周囲にいた人が、「夜会もいいんだけど、コンサートの方がみゆきさんとたくさんコミュニケーションを取れるし、色々な話を聞けるので楽しい。」とか、「何も考えずただ純粋に歌に酔いしれる事ができた」と話していた事でした。

私はまだ40代ですが、客層はやはり50代・60代の方が中心でした。
60代だと聴力が落ちてくる方もおられるようで、「コンサートでも歌詞を聞き取れない所が一部あった」と言っている方もいました。
(演奏の大音量が一因だと思われます。)

小ホールやディナーショーのような環境の中、アコースティックギターで、静かにじっくりとみゆきさんの歌を堪能したいと思っているファンは多いのかもしれません。


投稿: ken | 2016.03.03 00:21

Kenさま:

コンサートの方が良いというのは私も同感です。

しかし音響のバランスが悪く楽器が大き過ぎて、ボーカルが小さい傾向が強いですよね。私はコンサート会場に行くと、自分でPA席でミキシングしたくなります。

これまでと方向性を変更する時期が来ていると思います。

投稿: かわはら | 2016.03.03 08:19

遅ればせながら、映画でしか見られませんでしたが、一言。
私も、眠れない羊さんと似たような考えです。
筋の通ったストーリーを期待してみるものではないのかなと。
重箱の隅を突くようなことではなく、イメージとしてとらえて、見た人がそれぞれの想像力で、解釈をしていけばいいのかなと。
飛行機でかごを・・・とか、現実的でない事はわかりますが、物語自体がリアル世界の物語ではないので、そういうことを言っていては楽しめないでしょう。
筋の通った理路整然としたストーリーではなく、抽象的なパソーマンスなのだと私は解釈して楽しませてもらいました。

投稿: 独楽 | 2016.03.13 19:12

独楽さま:

コメントありがとうございます。

人それぞれ、受け止め方に違いがありますよね。

そういう解釈で楽しんでしまう方が良いかもしれないですね。

投稿: かわはら | 2016.03.13 19:16

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