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2011.05.17

建物の基礎のクラック補修

地震などで基礎にクラック(ヒビ)が入ったまま放置しておくと、そのクラックから水分が毛細管現象で内部に浸透していくようになる。表面だけの髪の毛くらいの細いヘアクラックであればそれほど神経質になることはないけど、ある程度の太さになってくるとそれなりに対策を取った方が良い。水分が内部に入っていくと、コンクリートの鉄筋が錆びてしまってボロボロになって、基礎としての強度を保てなくなるからだ。

補修には色々な方法がある。代表的なのはクラックのところにドリルで穴を開けてエポキシ系の樹脂を流し込むものがポピュラーなようだ。

今回はその方法ではなくEAGLE8という特殊なセラミック系の補修材を使って対応した。この材料は一見するとモルタルやセメントのように見えるけど、化学反応で速乾させる接着剤のような性質がある。正確な軽量をして、水分量もきちんと計って、なおかつ不純物が混じらないように井戸水や水道水を使わずに精製水を使うなどのシビアさと精密さが求められる。

いい加減にやると、なかなか固まらなかったり、そうこうしているうちに、いきなり固まったりして非常に作業性が悪くなる。しかし、きちんと施工すればコンクリートの数倍の強度が確保できるのだ。

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作業前

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ダイヤモンドカッターでVの字に切り込みを入れる

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洗浄

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養生

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補修材を充填

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養生撤去で施工完了

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施工部分の拡大(直後)

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数日経過した乾燥後の施工部分

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数日経過した乾燥後の施工部分(拡大)

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