凄い時代
大地震の3月11日に来日したシンディ・ローパーの日本公演の最終日3月18日に大阪で開催されたコンサートの様子が、わずか4日後の本日、ネット(ニコニコ動画)でほとんどノーカットの状態で配信された。少し前まではこんなの考えられなかった。こういう形でのリアルタイムに近いライブ配信は極めて珍しい。大震災でイベントが自粛される中、日本人に勇気と希望を与えようとする姿勢が感じられた。
派手な舞台装置もなく、シンプルなステージでバンドの演奏と歌唱力で勝負していて、暖かい雰囲気だった。開園前の座席案内が撤去されるあたりから、終演のアナウンスまでライブの様子が余すことなく伝えられていた。
薪ストーブの前でノートパソコンを5.1chのシステムに接続して大音量で再生したけど、鑑賞に値するバランスの取れた良い音だった。
日本の国旗を身にまとう
年齢を重ねてもパワフルでかわいい
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