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2009.09.06

2009 KIRIN FREE presents NAKAJIMA RACING Driving Lesson

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応募数百人の中から、抽選で24人だけの参加枠に当選した非常にラッキーなイベントに参加することができた。

元F1ドライバー、世界の中嶋悟が、友達のようにツーショットで写真に一緒に写ってくれて、持参した彼の著書『中嶋悟の交通危機管理術』にも直筆サインをもらって感激だった。気さくで落ち着いた雰囲気の素敵な方だった。

普段街中では体験できないような状況での車の動きを体感できるイベントだ。日常は安全運転するにこしたことないが、万一の時に知っていて回避行動が取れるかどうかは、実際にこういう場で経験していないと難しいと思う。そして経験した人がしていない人に伝えていくことも必要だと思った。

一日を通して彼の安全運転教育に対する哲学、熱意を感じた。

雑誌などメディアの取材も入っていたので、そのうち取り上げられるだろう。

それはそうと、レッスンの内容を紹介しておこう。

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まずはシートポジションの基本をおさらい。

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次に滑りやすい路面でわざと車のリヤを横滑りさせて立て直す技術を学んだり、急ブレーキでABSを作動させたり、一定の踏む力で調整しないで目的の場所へ車を停止させる技術を学んだりした。

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お昼にはメインスタンドの上からサーキットコースを見降ろせるVIPスイートルームで豪華弁当。アルコール分ゼロのビールティスト飲料KIRIN FREEの試飲もできた。さすがに運転講習中に本物のビールを飲むわけにはいかないが、これなら問題ない。味は本物のビールと同じわけではないが、雰囲気を楽しめる。でも飲んでも酔わないというのが不思議な感覚。

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午後は広いスペースに走行コースをペイントされている安全な場所でフリー走行。午前中に学んだ基本を実際に試してみるチャンス。インストラクターの人は「タイヤを極端に鳴らさないスムーズな安全運転」を目標にと言っていたが、中嶋悟さんは「元気良く、車の性能を試してみてもいいんじゃない?」と言っていた。二回の走行枠で途中にアドバイスをもらいながらの走行となる。

ずいぶん久しぶりにクローズドコースで車を全開にして走らせたが、気持ちよかった。ただアクセルを踏む、ブレーキを踏むというだけでなく、スムーズでやさしい微妙な加減というのが実際に早く走らせるためには必要なのだが、その辺りの感覚を思い出しかけてきた頃に終わってしまった。

今回は中嶋悟さんは外から見てのアドバイスだけだったが、実際に彼の運転する車に乗る機会や、彼に乗ってもらってアドバイスをもらえることができれば言うことなしの最高の内容だったと思う。実際にちょこっと「昼食のものを戻してもいいなら俺の運転の隣に乗ってもらってもいい」と中嶋悟さんは言っていたんだけど、これだけの人数だからあらかじめ予定を組まないと時間配分も難しいと思う。走行枠を二回でなく一回に縮めても、そういう設定にした方が参加者の感動も大きかったと思う。本当の車の性能を生かした走りとはどんなものか知る機会も欲しかった。次回、このようなイベントがあればぜひ検討下さい。

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コメント

お久しぶりです。羨ましい企画ですね。私も中島悟さんのNSXを使ったドライビングテクニックのビデオを持っていました。中島さんは若い頃コップに水を入れてこぼさないように運転する練習を繰り返したそうですが、それを見せてもらいたいですね。それなら昼食を戻す事もないのでは(笑。

投稿: ゆうけい | 2009.09.07 09:46

■ゆうけいさま:

コメントありがとうございます。

最近ではビデオテープを再生する環境もあまりなくなってしまいましたね。だんだんオーディオで言うところのカセットテープみたいなものになってきてしまうのかもしれません。面白そうなビデオだから見てみたいです。

中嶋悟さんの若い頃の運転練習は、正確には「コップの水をこぼさない」ではなく「トラックの荷台のドラム缶を滑らせない」のようですよ。

普通のノーマルの車がどこまで運動性能を持っているのか、究極の運転テクニックを見せてもらいたかったです。

投稿: かわはら | 2009.09.07 09:58

貴重な体験ですねぇすごい(^^)v

一般の車両がどこまで運動性のを持っているか・・・これはねぇ・・・一応レーサーに乗っていた経験から言わせてもらうと・・・そのデーターを欲しいとされる例えばかわはらさんの要望の基準といいますか、それがわからないとなんとも漠然としすぎているのでねぇ・・・

まぁヒゲは4輪はてんでわかりませんが、2輪で言えば、スーパーカブを峠でもサーキットでも限界ギリギリの持てるポテンシャルを伝えようとしたばあい・・・、一般車両の改造型レーサーではなくサラブレッドで普通にレースしているものからすると・・・ロバさんにのっておもいっきり走っている・・・と言う感じになります。

または若者が乗るレーサーレプリカ的な車両・・・これをノーマルでのると、100%ギリギリの走りをサーキットで楽しむとすると、その足回りでは65%か70%との楽しみと限界を感じました。(ギアレシオがそのコースにあっての話しでです。比較的に、もしそうでなければたいがい中速コーナーはほとんどかみ合わないですねぇ)ですからその部分はスピードの乗りを犠牲にして全体のコースラインどりを組み直しますが。

簡単に言うと、やはりどんなスポーツ車でもノーマルはなんとなくバネ下重量が重たいような、どことなくモッサリした感じがどうしてもある走りをどこでもしてしまうと言う事です。

でもこれは実際バネ下重量が重たいのもそれはあるのですが、一番考えられるのが、自分の操作するポジション、ハンドルの位置、シフト、アクセルクラッチ、インジェクションですかね今では?の自分のアクセルとの開角度とのマッチ指数にサスの挙動が自分とシンクロしているかなどなど、これらが大きな要因という事がだいたいわかっています。

まぁ4輪は最初に言いましたが、わかりませんが。でも人の車を便乗してみて、サスに対してはそのトラクションからの帰りのピックアップが全然ダメですねぇ・・・、どのコーナーに対してもクリアーできるように中間的なセッティングをしているようです。

まぁなんでもそうですが、早く走る、上手に事故がない安全運転をするひとは、たいがい「急」と言う行動はしないですね、全てにおいて。

投稿: ヒゲMac | 2009.09.07 11:17

■ヒゲMacさま:

私の希望はノーマル車両でこの擬似コースを最速で走行した場合の車の挙動を見てみたかったということです。

ご自身のレース経験からのコメントありがとうございます。おっしゃることはよく解ります。四輪でも同じことだと思います。

私も以前乗っていたビートはミニサーキットの走行に最適化してセッティングしていましたので、その感覚で走れるかと思ったのですが、ノーマルの教習車はフニャフニャ感があってキビキビと走れませんでした。

そこで考え方を切り替えてABS作動しまくりのまま、ハンドル操作でコーナリングしたりと、普段街中ではできない運転をわざとしました。タイム計測してなかったので遊びまくりの方向です。

投稿: かわはら | 2009.09.07 11:42

なんか、楽しそうなイベントですね。
最近、車はトランスポーターとしてしか使わないので
楽しむ要素ゼロです(^^;
微妙にヒザが悪いので、オートマならサーキット走行
も遊べそうで。
一番好きなエンジンは、ディーゼルのトロトロっとした
加速なので、サーキットは無理ですね(^^;

投稿: G~ | 2009.09.07 22:53

■G~さま:

どんなトロい車でも、たとえディーゼル車でも、サーキットでそれなりに楽しめると思いますよ。

車は加速だけでなくコーナリング、ブレーキングでのコントロールも奥が深いですよ。アクセルべた踏みで誰でもできるのが加速です。

大きな声では言えませんが、私も昔勤めていた会社のディーゼルトラックで駐車場などのクローズな場所でブイブイ言わせてスポーツ走行していました。かなり楽しめましたよ。

トランスポーターとしての街中での使用も、車の加速、減速、コーナリング時にいかにスムーズに動かすかと追求すれば、それが楽しみになりますよ。

投稿: かわはら | 2009.09.07 23:20

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