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2009.07.27

食文化

無事に中国に着いています。

今回はリアルタイムで中国からの更新バージョン。

この写真はバス停で買い物袋をぶらさげて、バスを待つおばさん。何気ない光景で見過ごしてしまいがちのものだ。
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しかし、このビニール袋の中をよく見て欲しい。鶏丸々一匹、そしてお肉の塊がごっそり。こういう食材を無造作にぶらさげて帰ることができるところなのだ。

ビニール袋からはみ出した鶏の足が日本人にはシュール(非現実)に見えるが、中国人にとってはこれが現実、日常なのだろう。
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コメント

ご無沙汰してます。
20年前に、短期の語学留学をしたとき、大学の敷地内の職員住宅で、職員のおじさんが隣接の市場から生きた鶏を逆さ釣りにして持ち帰り、翌日、その家の玄関前には血まみれの羽が散乱していたことがありました。
その当時と比べると、お店で絞めてくれるというのは衛生的でいいかもしれません。鮮度は落ちますが。

投稿: めいりん | 2009.07.28 09:57

足が見えてますね(^^;
不思議なもんで、調理前の状態は、
ちょっとグロいですね。
でも、それが本来の姿ですから。
これが、おいしいおかずに変わって
しまうんですもんね。

投稿: G~ | 2009.07.28 09:57

■めいりんさま:

貴重な経験談をありがとうございます。人間が美味しく食べ物をいただいているのは、命をいただいているということを実感するような出来事ですね。

肉の鮮度は新しければ新しいほど良いということもなく、ある程度の熟成があった方が味が良いとも聞いたことがあります。

投稿: かわはら | 2009.07.28 10:39

■G~さま:

日本のスーパーで売っているのはバラバラの状態ですからねぇ。私たちの目にはなじまないですよね。

投稿: かわはら | 2009.07.28 10:41

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