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2009.06.08

中国の商店

食堂とか飲食店ではない普通の洋服屋さんや雑貨屋さんでも、お昼時には店員さんがレジのところや店の隅っこでお弁当を食べている。日本では考えられない光景だ。

それからちょっと大きなお店だと、出入り口のところにドアを開け閉めするためだけの店員が配置されていて、手動の自動ドア状態になっていることも多い。お店の規模やお客さんの数に比べて、必要以上の店員がいる印象だ。

買い物の際にぜひとも知っておいた方が良いことがある。それは「値札」通りの値段をを払うのはもったいないということだ。基本的に中国の商店では値段交渉して買い物すべきだ。「値札」は何も知らない外国人向けのぼったくり価格だ。だいたい値札の4割くらい(つまり6割引)の値段で買うことを目標に交渉しよう。うまく交渉すれば3割くらい(つまり7割引き)で買うことができ、それが適正価格だと思われる。言葉が判らなければ電卓を叩いて数字を提示しよう。

そうは言っても日本人だけで動くとどうしても、お金がかかってしまいがちだ。現地の事情が判っている通訳やガイドを雇って一緒に動いた方が、総合的には安上がりで満足な旅ができることは身をもって実感している。観光客がいかない地元の人が行く店に行ける。もし、中国へ行く人がいたら相談してもらえば、私についてくれた優秀な通訳さんを紹介する。

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