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2009.06.15

偽モノ文化(偽札)

中国ではブランドもののコピー品の製造が盛んだが、それだけではなく偽造紙幣もかなり流通している。

買い物の時にお店で店員さんにお札を渡すと、かなり念入りに調べられるし、逆にお釣りをもらった客も同様に調べている。現地の人は手触り、色合いなどで総合的に判断して偽札をつかまされないようにしている。これは偽札と判ると、相手につき返している。こういう状況でも、誰も驚かないしこういうことが日常茶飯事で行われている。

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この写真は手前が偽札、奥が本物だ。急いで買い物をしてお釣りをもらう時にきちんとチェックしなかったらつかまされてしまったものだ。別の店で買い物に使おうとして発覚した。最も高額紙幣の100元ではなく、たったの10元(約160円)程度の偽札まであるところが凄いと思った。

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