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2007.05.09

マイクロソフトアップデート(Microsoft Update)で固まる

Windwos XP_SP2の環境でOffce2003を使っていてWindows UpdateをMicrosoft Updateにアップデートしている環境だと月例の更新パッチが出た時にsvchost.exeのCPU使用率が100%近くなり、ほとんどパソコンが反応しなくなってしまうケースが多いらしい。

自分の使っているデスクトップパソコンや、たまに仕事で訪問する先の10台のうちパソコン2台もこの症状なので、自分の周囲でもかなりの頻度で起きている。

今朝も自宅のパソコンを立ち上げたらこの症状が出て何も作業ができずに困り果ててしまった。何とかタスクマネージャーを立ち上げてsvchost.exeのプロセスを止めて「自動更新」を無効にしたら、ようやくまともに動くようになった。

その後、最低限の仕事をやっつけてから、手動でMicrosoft Updateを当てた。かなり動作が重くなったが、無事にアップデートできた。

いつもこのアップデートで思うのだが、パッチを適用することで各種アプリやハードの設定をデフォルト状態に戻してしまうのは何とかして欲しい。たとえばOutlook Expressを普段起動するように設定しているのにOutlookが起動するようになってしまうこととか、サウンドドライバーが自動更新されて設定が戻ってしまい、フロント側のマイク入力端子が使えなくなってしまうなどだ。ヘッドセットのマイク部分が壊れたかと思って新しいヘッドセットを買ってしまった。オーディオデバイスがなしになってしまったり、音が出なくなったりして、元に戻すにに苦労した。

その後、5月11日付けで以下の対策が出ていた。
http://support.microsoft.com/kb/937383/

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