ウェブの地図からカーナビの目的地設定方法
昨日の記事をアップした後にも色々と試行錯誤してgoogleマップや@nifty地図などのサービスで得られた10進数の座標を、60進数の緯度経度に直接変換する方法が判った。これにより国土地理院の2万5千分の1の地形図で照らし合わせる手間を一つ減らすことができることになる。
1.googleマップ、@nifty地図などで住所からピンポイント検索して該当の住所の座標をURLから取り出す
■世界測位系の座標(WGS84)で10進数の表記→例 N35.662315, E140.384851
2.上記座標を60進数の緯度経度表記に変換
・N35.662315から小数点以下の0.662315を取り出し
・60×0.662315=39.7389
・上の数字から小数点以下の0.7389を取り出し
・60×0.7389=44.334
■太字の部分をピックアップして北緯35度39分44秒
・E140.384851から小数点以下の0.384851を取り出し
・60×0.384851=23.09106
・上の数字から小数点以下の0.09106を取り出し
・60×0.09106=5.4636
■太字の部分をピックアップして東経140度23分05秒
3.世界測位系から日本測位系(Bessel)へ変換
・N→上記からマイナス12秒
・E→上記からプラス12秒
■N 35度39分32秒
■E 140度23分17秒
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