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2006.10.25

初点火

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家族が出かけていて自分ひとりだけになったので完成した薪ストーブに火を入れてみた。全くの初体験だったのでどうなることやらと思ったが、問題なく良い感じで動作確認できた。

塗料や油が焼ける臭いが強烈という情報があったのでとりあえず家の窓を全部全開にした。順調に薪に火がついて、炎の付近の壁面の一部の表面温度が200度に近づいた頃にバッフル板をずらして本来の燃焼室の形状にセットした。すると今まで煙突の方向へ上がっていた炎が天板の方向へ動き、天板の温度がどんどん上がっていき300度以上になった。するとその部分の塗料が焼けてかなり強力な臭いがした。火をつけて1時間程度でストーブ全体の表面温度が概ね200度くらいになったので、慣らしと動作確認の目的をは果たしたと判断して、薪をくべるのをストップして、鎮火の方向へシフトした。

燃焼中に煙突の表面温度を計測すると概ね80度くらいでメーカー製の二重煙突と変わらない性能を持っていることが確認できた。フレキ菅の部分は100度近くなっているが煙の漏れもなく、とりあえず初期の段階での動作確認が一通りできて安心した。

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コメント

初点火、うまくいったようでおめでとうございます
私のように余計な先入観が無い分良かったのでしょうし、それと煙突の性能も有るのかも知れませんね。
そういう私は、遠くのコメリ(?)で150mmの煙突を見つけて、フレキ菅とともに買ってきました。
まず、父の居る母屋の土間に玉子型ストーブをセットして、断熱性が要求されるところにのみフレキ菅とロックウールを使って煙突を設置しました。
壁から離すために横引きが2m程になりましたが、薄鉄板ストーブは引きが強いので問題ないと思います。
で、肝心の中国製クリーンバーンストーブの煙突はまだシングルですが、今回思い切って薪を多めに使って温度を上げてから1次空気を絞ってみたところ、オーロラの様に美しく揺らめく炎を体験することが出来ました。
ホンマやコメリには失礼ながら、安いストーブだからまともに2次燃焼しないのでは、と思っていたのですが自分の使い方が悪かったようです。(笑い)

投稿: 田中 | 2006.10.25 19:14

田中さん

燃焼中に薪をくべるためにドアを開けても煙や炎はほとんど出てこないで煙突に引き込まれていました。「これが煙突の引きか」と実感しました。二重煙突の威力は大きかったようです。今日は気温18℃での慣らしでしたが、もっと本格的に寒くなってくるとさらに強い引きになるかもしれないと思いました。

そちらの様子のレポートもありがとうございます。安い薪ストーブでも使いこなし次第で上手く動くようですね。

投稿: かわはら | 2006.10.25 20:16

必ずしも高価であれば良い、と言うものでもないようです。
知り合いの薪ストーブを置いたログ喫茶のオーナーによれば、お客さんの中で設置費も含めて100万円以上もかけた人がいるそうですが、何故かあまり暖かくないとか。
それに部屋の大きさとのマッチングもあって、小さな部屋に高性能で馬力の強いストーブを入れて失敗した人もいるそうです。(車のエンジンみたいだ)
ちなみに、今日になってようやく煙突を2重化しました。
ロックウールと150mm管を使い、室外に出た部分のみ断熱化しました。
ただし、エルボの部分は掃除し易いように、取り外し蓋の有るシングルのT曲りのままにしておきました。
で、早速試し焚きをしてみるとやはり引きが強くなっており、点火後の燃え広がり方も明らかに早くなっていますし、燃えている最中にドアを開けても煙が部屋に漏れなくなりました。
さあ、ますます雪の降る季節が待ち遠しくなって来ましたね。(笑い)

投稿: 田中 | 2006.10.26 19:36

おお!シングル菅とダブル菅の違いを同じシステムで検証できたのですね。貴重なレポートをありがとうございます。やっぱり体感できるくらいに明らかに「引き」が違うのですね~。違いを感じられないとなると「断熱二重煙突」の必要性も考えてしまいますが、そうやって感じられるとなると意味があるのですね。

私も最初に薪ストーブを導入する時に薪ストーブ屋さんに「だいたいどのくらいかかるの?」と予算を訊いたら100万円以上という答えが返ってきてすぐに「DIYですべてやるしかない」と決断できました。人まかせにせずに自分でやると10分の1のコストでできますね。

部屋の大きさと薪ストーブの大きさのマッチングも大切ですよね。大きなストーブはたくさん薪を入れてガンガン燃やさないと暖まらないでしょうから、小さな部屋では使いづらいでしょうし、逆に大きな部屋に小さなストーブでは暖まらないでしょうしね。

投稿: かわはら | 2006.10.26 19:51

こちらこそ、有難うございます。
私は面倒くさがり屋なので、川原さんのHPを見ていなければ、安いストーブだからこれで良かろう、とシングル煙突のままで妥協していたかもしれません。
最高の性能を発揮させるために、屋根抜きストレートの極太マフラーに換装してみたいという思いも有りますが、そうすると今度は低速スカスカで燃費が悪くなるかも。
ちなみに車はノーマル主義で、ロードスターはフルノーマルで雨天などで滑り過ぎるタイヤだけ若干グリップの良いものに代えていましたが、私の腕ではそれでも充分に楽しめました。
クソ寒い冬場にイエローコーンのライダースジャケットに耳あてつきの帽子、それに皮手袋という装備で突っ走る時のあの心地良さは麻薬的なものが有りましたね…特に夜なんて最高。
でも、周囲からは「あいつはイカレている」と呆れられていましたが。(笑い)

投稿: 田中 | 2006.10.27 18:46

薪ストーブに関しては、煙突次第で本来の性能を発揮できるかどうかが決まってくるようですね。最高の条件の煙突だと、どうなるのか気になるところですね。それでも車のエンジンと同じように低速スカスカということはならないと予想しています。抜け(引き)が良くなることで燃焼効率が上がり薪の消費が早くなるでしょうけど、その分は空気取り入れ口を絞ることで調整できそうな気もします。やってみないとわからないですけどね~。

車に関する趣向も理解できます。私もハードトップを装着する前はよくそうやって走っていました。

投稿: かわはら | 2006.10.27 19:28

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