予備のパソコンの環境構築終了
帰宅したらヤフーオークションで入手した128Mメモリが3枚届いていたので早速、従来の64Mメモリ2枚と交換してみた。取り付け方法が今までやったことのある斜めに差し込んで起こすタイプではなく、垂直に差し込んでロックさせるものだっただめ、最初は上手くできずに、きちんと奥まで装着できないまま電源を入れて起動しなかった。再び蓋を開けてきちんとやり直したら、無事に起動して256Mを認識してくれた。
蓋を開いたついでにCPUクーラーやファンなど内部の埃も掃除機で吸い取った。CPUクーラーのファンをきちんと向きを確認しないまま外してしまったので取り付けの時に裏表(上下)の向きが判らずにウェブで調べてしまった。どうやら放熱フィンから空気を吸い上げる方向ではなく、送り込む方向で正解のようだった。
それから昨日の続きでBIOSを最新バージョンにアップデートした。まずWindows Meの起動フロッピーディスクを作り、そこにBIOSアップデートプログラムを追加したものが必要なためかなり面倒だった。IBMの場合はWindows上から一気に処理できるのでラクチンだが、SOTECのこのモデルはちょっと手間がかかった。それから、ほとんど使わないだろうけどキーボードについているInternet, E-Mail, Sleepボタンのドライバーもインストールした。
またCRTモニターの画面一杯にデスクトップ画面を表示させると何か写真などが微妙に横につぶれたようなになるので、円を表示させて丸く見えるように横幅や縦の長さなどを調整した。CRTの上下の幅は全部目一杯使っても左右に5ミリくらいづつ全く表示されないエリアが出る状態になった。今までノートパソコンの液晶モニターに慣れていてCRTモニターの設定をちゃんと追い込んだことはないが、これでいいのだろうか?
その後で画像、音楽、動画などを再生してメモリ増設後の動作確認した。解像度の大きな動画だとビデオカードの性能が追いついていないせいか多少コマ落ちするが概ね問題なく使えそうなことが判った。ファンの動作音がちょっと大きいのが耳につくが、それ以外は快適に使えそう。
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